SONY DSC-RX100V(RX100M5)を購入したのでレビュー!写真も動画もこれ一台で全てこなせます!

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RX100V(RX100M5)が本日発売となり、購入しました。α7IIのサブ機として丁度RX100シリーズの購入を検討していたのですが、良いタイミングで新機種の発売になったので、どうせなら最新機種をということで購入してみました。

少し触ってみた感想としては、まさに現時点での最強のモンスターコンデジです。一眼レフ上位機種に乗るような性能を搭載してきており、私は普段ソニーのフルサイズ一眼のα7IIを使用していますが、正直画質の面以外ではコンデジのRX100M5に性能負けしてしまっている点が多いほどです。一眼レフのような大きなカメラを持ちたくないけれど、性能も求めたい方には本当にオススメ。これ一台で写真も動画もこなせます。

明日からは普段のスナップ記事も今までのα7IIに加えて、RX100M5でも撮影していきたいと思います。基本的に適当に撮影したスナップばかりですが、RX100M5の作例等を見たい方の少しでも参考になればと思います。

では、早速RX100M5を実際に使用してみた所感をレビューしていきたいと思います。

見た目は前モデルと全く変わらない

「RX100V」とボディに記載があるので区別は付きますが、逆に言えば見た目で前モデルと判断できる箇所はそこだけです。重さもRX100M4と比べ1gしか増えていない為、大きさ重さ変わらず据え置きで性能が上がっていると言っていいでしょう。初代モデルから一貫したデザインですが、個人的には完成されている優れたデザインだと思っています。

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世界最速のAFと連写。AFが早すぎる

新型AFセンサーを搭載したRX100M5。測距点数がRX100M4が25点だったのに対して、格段に増えて315点になりました。実に液晶画面の約65%をカバーするようになったのですが、実際使用してみると画面端のみエリア外という感じなので体感的には70-80%くらいはあり、ほぼ全域にAFが合う感覚だと思います。

そして触ってみて一番驚いたのはAF速度でした。世界最速の0.05秒のAFと謳っているのですが、本当に早いです。シャッターボタンを押した瞬間と同時にAFが合っている感じでしょうか。ちなみに同じくソニーで発売が予定されているミラーレス一眼のα6500も同スペックの為、この速度で合焦します。

連写も試しましたが恐ろしく早いです。24コマ/秒の最大150枚の撮影が可能ということで、ダダダダダーッとずっと連写ができるのですが、2000万画素でこの連写は本当に脅威的な数字です。センサーサイズこそ違えど、一眼レフでもこの連写ができるものはほぼないでしょう。しかも最速のAFで追従の連写が可能ときています。写真、動画ともにこのAFが有効なので、動き回る子供の撮影などにも向いている機種だと思います。

 

手軽に高画質は健在。オートでも綺麗に撮れる

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一切設定を行わず適当にオートで撮影した撮って出しの作例ですが、本当に簡単にカメラ任せでも綺麗に撮れるという印象です。内臓ポップアップEVFがあるので、日中だと液晶画面が見にくい状況でも撮影がしやすい。また私がそうなのですがEVFは視力が悪い人にも有利です。光学ファインダーよりずっと見やすいですし日中はEVFを多用していました。もちろんEVF内もしっかり測距点315点のAFが作動します。

 

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こちらは絞り優先モードで被写体に寄って開放F1.8で撮影。思ったよりも被写体に寄れるので料理撮影などのテーブルフォトにも十分向いています。一般のデジカメよりも大きいセンサーサイズを採用しているので、コンデジとは思えないほど背景もよくボケますね。

こちらも設定は一切していないのですが、色ノリが実に鮮やかです。ZEISSレンズを搭載しているとのことですが、この解像感とコントラストがいかにもZEISSらしいなと感じました。普段α7IIとZEISSレンズを使っている身からすると、コンデジでその感触が得られるのがなんだか嬉しくなりました。

 

動画性能が素晴らしい。ビデオカメラはいらなくなるかも

私は今まであまり動画を撮ること自体少なかったのですが、RX100M5は動画性能がかなり優れています。私はスーパースローモーション動画が面白くてハマっています。映画のワンシーンのような面白い動画が撮れたりして非常に面白いです。

この小さなコンデジで4K画質で撮影ができてしまうのでお手軽感が凄く、RX100M5があればハンディカムのようなビデオカメラをわざわざ買う必要性はかなり薄くなるのではないかと思ってしまいます。もちろんビデオカメラはそれに特化しているだけあり、動画性能に非常に優れています。RX100M5で動画撮影してみた限りでは、ハンディカムのような商品はそもそも持ち方で安定性があるのもありますが、手振れ補正については動画専用機に比べるとまだまだ劣っている面も否めません。

ただ、人によるところもあるかもしれませんが、持っていてもビデオカメラの出番って非常に少ない人が多いんじゃないでしょうか。わざわざ引っ張り出して撮影する機会というのは本当に限られていると思います。それを普段使いのコンデジで手軽に撮影ができた方が、余程一瞬一瞬の機会損失がないように私はRX100M5を使っていて思いました。まさに、スマホで動画を撮るような手軽さがこのデジカメにはあります。

 

唯一の弱点、バッテリー問題。予想以上に減りが早い

性能と引き換えになっている部分なのでしょうが、バッテリーの減りがかなり早いです。使用していると「あれ、もうバッテリーの表示が一つ減ってる」という感じでした。RX100M3からM4の時も最大撮影枚数は減っていましたが、RX100M4の静止画の撮影最大枚数が280枚だったのに対してM5は220枚。時間にすると約30分さらに減っています。

私はサブ機としての運用なのでそこまで気にしていませんが、メインでがっつりと撮影するのであれば予備バッテリーは必須だと思います。2個と言わず3個あってもいいくらいで、それほど減ります。動画を撮ればそれはもっと顕著でしょう。次期モデルではこの辺りの改善を望みたいところですが、この大きさに詰め込んでいる以上はバッテリーも大きくできないのであまり期待できないかもしれないですね。

 

RX100シリーズユーザーは買い換える価値はあるのか

私のようにコンデジ初導入の方にはもちろんおすすめできるRX100M5ですが、既存のRX100ユーザーが買い換える価値があるのかを少し。

おすすめなのはRX100M3までの機種を所持している方。RX100、RX100M2はそもそもレンズ性能に大きく差があることに加え、内臓EVFもありません。もはやM5とは別物の機種になっています。

RX100M3は基本性能をおさえているバランスの良い優秀な機種になりますが、M5はその性能を全体的に引き上げており性能の進化を十分に感じられると思います。先述したAF性能はもちろん、4K動画撮影、連写も倍以上、またM3は内臓EVFを搭載しているものの、M5は144万画素から235万画素になっており、EVFの見え方にも随分差があります。

そして逆に判断が難しいのがRX100M4ユーザーです。連写や動画など、性能としては確かに進化しているのですが、大きな違いとしてはやはりAF性能の一点になってくるからです。そこが一番のRX100M5の魅力でもあるので、人によって判断が別れるところかもしれません。まだ今ならM4のリセールバリューも高めなので、思い切って買い換えてしまうのも手だと思います。ただM3までのユーザーに比べると押しが少し弱くなるかなというところです。

 

RX100M5と一緒に買うといいもの

最初一緒には買わなかったのですが、すぐに注文しました。これ最初から付けて欲しいなと思う程で、これは本当にあった方がいい。私は手を添えることなく、片手でコンデジを持ちつつEVFを覗きながら構えて撮影するようなスタイルなので、そのままだと落としそうだったのですが、グリップがあるだけで非常に安定します。値段も安いですしデザイン的にもマッチします。

保護フィルムも買いました。非純正品もありますが、どうせだったSONY純正品を。値段もあまり変わりません。

まさに全部を詰め込んだ、化物コンデジだと思います。そして本当に小さい軽いは正義ですね。常に鞄にしのばせておけるのでシャッターチャンスが増えそうです。

 

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2016年10月21日 | Posted in ノート | | No Comments » 

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